Windows10騒動から学んだこと

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MicrosoftはAppleやGoogleなどの競合他社に対抗するためOSの統合を進めています。しかし、その過程で強引な手法が問題となりユーザーの信頼を失うことになります。私はこの出来事から以下のことを学びました。

ルールの変更は段階的に行う

MicrosoftはWindows8を開発する際にスタートメニューの廃止やストアアプリの導入など大幅な変更を加えました。

その結果、利用者はどこになにがあるのかわからなくなりMicrosoftを批判するようになります。

このことから世の中には急激な変化についていけない人がいて一度決めたことは簡単には変えられないということがわかりました。

無理強いをしない

MicrosoftはWindows10を普及させるため無料でアップグレードを行うと言いました。

そこまでは良かったのですが、そのあとユーザーのPCに大量のデータをダウンロードしてアップグレードの要求を行いました。

その結果、多くのユーザーが反抗的な態度を取るようになりアップグレードを拒否するようになります。

このことから人を動かすには誠実さと忍耐力が必要であることがわかりました。

説明を丁寧にする

Microsoftはユーザーの利便性を向上させるとしてWindows10にユーザーの個人情報を収集する仕組みを組み入れました。しかし、どのような情報が収集されているのかについては明確な説明はされませんでした。

その結果、ユーザーは自分の個人情報が何に使われているのか不安になりMicrosoftの製品やサービスを積極的に使わなくなりました。

このことから他人の信頼を得るには透明性を担保し納得する説明が必要であるということがわかりました。

リスクを分散する

特定の製品やサービスに依存するようになると、その製品やサービスなしでは生活が立ち行かなくなります。そのような目にあわないためには常にセカンドプランを用意する必要があります。

OSで言えばWindowsだけでなくmac、Chrome、iOS、Androidなどを扱えるようにしておき重要な作業の中断を防ぎます。

さいごに

どんな大企業でもユーザーの信頼を失えば淘汰されます。Microsoftにはそうならずに優れた製品やサービスを提供して欲しいと思います。