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人はなぜ宗教を信じるのか

社会

22歳の女優が宗教活動を理由に芸能界を引退するというニュースが話題になりました。彼女のように世の中には何らかの宗教を信じる人が大勢いますが、彼らはなぜ宗教を信じるようになったのでしょうか。

不安を解消したい

人間は全知全能ではないため、生きているとどうしても「わからないこと」がでてきます。「わからない」というのは文字通り自分にとって良いことなのか悪いことなのかわからない状態をいいます。

人によってはこの状態をとても不安に感じる人がいます。そのため不安な気持ちをどうにかして解消したいと考えるようになり、頼るのが宗教というわけです。

宗教は「神の言葉」と称し、本来はわからないものに対して「答え」を示します。その答えに納得すれば不安が解消され穏やかな気持ちになれます。

しかし、主張の根拠を訊ねても誰も答えることはできません。人間を超越した完全なる存在である神の言葉だから信じる。信じるものは救われるというのが彼らの考えです。

宗教の弊害

たとえ不合理な信念(思い込み)であっても、それを信じることで平和に暮らせるなら何の問題もありません。

しかし、実際には他人の不安につけ込んで金品を奪い、性的関係を迫り、信念対立から戦争を起こしたりします。

宗教を信じなくても同じことが起きているじゃないかと言われたら、その通りなのですが、根拠が不確かなものを信じることをやめれば、このような問題を減らすことができます。

さいごに

何を信じようとその人の自由ですが、他人の言うことを無批判に受け入れるのではなく、自分にとってその行為が本当に良いことなのかを冷静に考えほしいと思います。