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「指示待ち人間」はダメというけれど

社会

「指示待ち人間」ということばがありますね。自発的に行動せず誰かに「あれをしなさい」「これをしなさい」と言われるまで何もしようとしない人のことです。

会社の経営者や指導者的立場の人間がこのような人に対し「自分の頭で考えろ」「経営者意識を持て」などと言いますが、契約で縛られた組織の構成員に自分の頭で考え判断し行動する自由などないので、そうした要求には無理があります。

では、契約で縛られた組織の中で「指示待ち人間」と言われないためにはどうすれば良いでしょうか。それには情報収集が必要です。上司や同僚や取引先とコミュニケーションをとり組織内外の情報を集め組織内における自分の立ち位置を認識するのです。そうすることで自分の裁量が許される範囲を知ることができ「指示待ち人間」とも「越権行為」とも言われなくなります。

さいごに

そもそもわずかな報酬のために情熱をもって積極的に活動する人間などいません。労働者を自発的に働かせ効率よく利益を上げたいのであれば、自発的な行動を促すしくみを考え出す必要があります。