資生堂の人型ロボットに思うこと

化粧品メーカーの資生堂が商品の箱詰め作業に人型ロボットを導入したことが話題になっている。10台導入し現在2台が稼働中だ。箱詰め作業は繊細な作業であるため、これまでの作業用ロボットでは対応できないらしい。

このロボットには開発費を含め5400万円の費用がかかっているそうだ。仮にパートタイマーを時給1000円で雇い24時間365日働かせたとする。すると年間に1人あたり876万円の人件費がかかる。10人雇えば8760万円だ。ロボットをこのまま使い続ければ数年で元が取れる計算になる。

そうなると同じ工場で働く労働者は心穏やかではないだろう。資生堂は労働人口の減少により工場に人が集まらないことを心配しているようだが近い将来彼らは確実にクビを切られることになる。

人工知能の発達により人間の仕事が奪われるというが既に現実化しているようだ。