FEEL THINK BLOG

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個人情報について考える

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ネットで話題になることの一つに個人情報の問題があります。顧客情報の流出・マイナンバー・アカウントの乗っ取りなどがニュースで取り上げられ多くの人を不安にさせています。

個人情報の定義

そもそも個人情報とは何でしょうか。辞書では次のように定義されています。

個人に関する情報。法的には,個人に関する情報のうち,特定の個人を識別することができる情報(他の情報との照合による識別も含む)をさす。

出典:三省堂 大辞林

つまりは個人を識別できるすべての情報が個人情報ということです。では、個人情報にはどのような種類があるでしょうか。

個人情報の種類

個人情報には以下のものがあります。

ローカル

  • 氏名 生年月日
  • 住所 電話番号
  • 学歴 職歴 
  • 現在の職業 役職名
  • 医療記録
  • 犯罪歴
  • 銀行口座
  • クレジットカード

オンライン

  • 監視カメラ
  • 通話記録 
  • 位置情報
  • 検索履歴
  • アクセスログ
  • アカウント
  • データファイル

個人情報が漏洩するとどうなる

個人情報が漏洩すると次のような問題が起きます。

行動の予測・操作

個人情報を統合することでその人物の心理と行動を予測し操作することができます。例えば、あなたがWEBサイトの運営者であれば検索履歴や閲覧履歴からユーザーの興味や関心を予測し適切な広告(売れる広告)を選択的に表示することができます。

社会的地位の低下

反社会的な言動や性的な画像が漏洩すると人格を疑われたり辱めを受け社会生活が困難になります。 

犯罪に巻き込まれる

個人情報が漏洩すると犯罪被害を受けやすくなります。例えば、住所・連絡先・家族構成がわかれば自宅に大量のダイレクトメールが届き勧誘電話がかかってきます。スマートフォンのGPSから現在地を割り出せばその人物の行動パターンが予測でき空き巣やストーキングが容易になります。

私たちにできること

残念ながらいまのところ情報の漏洩を防ぐ有効な手段はありません。作成したデータをセキュリティ強化のため暗号化し複雑なパスワードで管理をしても情報は必ず漏れます。したがって、私たちは情報は漏れるものだということを前提に行動しなければなりません。つまりは「他人に知られて困ることはしない」ということです。