FEEL THINK BLOG

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不安の正体

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人生のさまざまな場面で誰もが不安を感じた経験があると思います。ですが、不安について考える人はあまりいないような気がします。そこで今回は不安とは何かについて考えたいと思います。

不安の定義

辞書では次のように定義されています。

1.気がかりなこと。心配なこと。これから起こる事態に対する恐れから,気持ちが落ち着かないこと。また,そのさま。「ーがつのる」「ーな一夜を過ごす」

 

2.人間存在の根底にある虚無からくる危機的気分。原因や対象がわからない点で恐れと異なる。実存主義など現代哲学の主要概念。

 

3. 漠とした恐れの感情。動悸(どうき)発汗などの身体的徴候を伴うことが多い。

出典:三省堂 大辞林

この定義から考えると不安とは「未知の事柄に対する否定的な予測 または、それにより生じた感情」と言えます。

不安を感じる場面

不安を感じる場面には以下のものがあります。

健康問題

人は病気や怪我などで苦しい思いをすることを避けようとします。体に起きた異変に気づくと自分は大きな病気にかかっているのではないかとパニックになり不安な気持ちになります。

金銭問題

人は破産状態を避けようとします。景気の悪化や倒産のニュースを耳にすると自分も同じ目にあうのではないかと不安な気持ちになります。

対人関係

人は他人との対立を避けようとします。他人から嫌なことを言われたりされたりしたらどうしようとか、何気ない一言で良好な関係が壊れるのではないかと考えることで不安な気持ちになります。

存在に対する問い

人は自分の存在や生き方に疑問を感じることがあります。「これといった不満はないけれど自分の人生はこれで良いのか」「するべきことをしていないために何か良くないことが起きるのではないか」と考えることで不安な気持ちになります。

不安を和らげる方法

対策を考える

人が何かに不安を感じるのは「自分にとって良くないこと起きるのではないか」と考えるからです。

そこで「良くないことが起きるかもしれない」ではなく「良くないことは起きるものだ」と考え、予測した事態が実際に起きたときの対策を考えます。そうすることで心の準備をすることができ、不安を和らげることができます。

何かに没頭する

仕事、読書、テレビゲームなど自分のしたいことに没頭することで不安を和らげます。人は複数の情報を同時に処理できないため何かに没頭しているかぎり不安を感じることはありません。

さいごに

不安はできるだけ感じたくないものですが、不安を感じることで危機的状況を未然に防ぐことができる場合もあります。この感情とうまく付き合い幸福な人生を送りたいですね。