プレイヤーと評論家の違い

世の中にはプレイヤー(何かを実際に行う人)に対して、その行動の良し悪しを評価する人がいる。他人を評価するのは自由だが、何かの目標を実現させようと思うなら評論家になってはならない。 評論家は現実世界の制約条件を無視するため理想主義的な考えに陥…

考えながら動ける人はいない

よく若い社員に対して、考えながら動けと説教をする先輩や上司がいるが、実際のところ考えながら動くのは不可能である。「考えるか」「動くか」のどちらかでしかない。それが秒単位か1日単位かの違いである。 私は一度考え始めると物事を深く追求するタイプ…

小林幸子の適応力

演歌歌手の小林幸子が、スマホゲームのCMでゴスロリ姿になったそうだ。彼女の仕事に対する姿勢には頭が下がる。 彼女の歌唱力と知名度があれば、これまでのファン相手に歌うだけ生計を立てられるはずである。その地位に安住することなく新しいことに挑戦する…

「幸せ」と「不幸せ」の関係

SNSや掲示板などを見ていると、「幸せとは何か」と問いかける人がいる。その問いに対してやたらと難しい答えを返す人がいるが、結局のところ幸せとはそのとき生じた一過性の感情に過ぎない。 つまりは、何かをして、その人が「幸せだ」と感じれば幸せであり…

批判やアドバイスを真に受けてはいけない

世の中には批判やアドバイスをする人が多い。求めればいくらでも手に入る。ただし、それらはあくまで個人の意見であることを忘れてはならない。どれだけ説得力のある話でも、正しいとは限らないのである。 人は影響力のある人物の話を無批判に受け入れがちだ…

諸行無常とアイデンティティ

私が嫌いな言葉の一つに「アイデンティティ」があります。 アイデンティティという言葉は複数の意味で使われますが、心理学の分野では「人が時や場面を越えて一個の人格として存在し、自己を自己として確信する自我の統一をもっていること」という意味で使わ…

人知を超えるものは理解できない

テレビを見ていたらある人物が書評を述べていました。その本は東日本大震災の後、被災地で霊体験をしたという人の話をまとめたものですが、そのときの書評の中で気になる箇所がありました。 彼女は「科学は万能ではないから霊の存在を信じる」といった趣旨の…

正論が嫌われる理由

よく正論を言う人は嫌われると言われることがあります。では、正論とは何でしょうか。 「正論」を辞書で調べると「道理にかなった正しい議論・主張」と定義されています。さらに「道理」を辞書で調べると「物事がそうあるべきすじみち」と定義されています。…

運は変えられない

世の中には幸運を呼び込むために家具の配置を変えたりお守りなどの開運グッズを購入する人がいます。一方で「運命は努力で変えられる」と言い人生の目的を実現しようとする人がいます。 しかし、運とはそのような生易しいものではありません。運とは人知では…

5教科の並び順

中学生になると5つの教科を学びますね。ところで、あなたは誰かに5教科の名前を全て挙げてくださいと言われたらどう答えますか?おそらく「国語 数学 理科 社会 英語」の順で答えると思います。理由は不明ですが昔から多くの人がこの順番で答えています。 し…

人間は善か悪か

性善説・性悪説という言葉があります。 性善説とは人間の本性は「善」であるが、環境によって悪に走りやすいという説をいい、性悪説とは人間の本性は「悪」であるが、その後の努力によって善の状態に達することができるという説をいいます。 はたして、人間…

人は簡単に騙される

先日、バラエティ番組の司会をしている芸人と共演者の女性が交際中で妊娠もしているというニュースが話題になりました。 私はこのニュースが嘘だとわかったとき(あるいは嘘かもしれないと気付いたとき)ゾッとする思いがしました。なぜなら政治や健康など人…

オリジナルにこだわる人は成長しない

オリジナルにこだわる人は成長しません。なぜなら成長とは「脳内の情報を組み合わせた結果」だからです。 たとえば、皆さんはオシャレになりたいと思ったときどういう行動をとるでしょうか。多くの場合ファッション雑誌や街で見かけたオシャレな人の真似から…