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貧困から抜け出すには何が必要か

社会

時々、テレビや雑誌などで貧困特集が組まれることがあります。「貧困女子」「子供の貧困」などキャッチーな見出しをつけ、低所得者が困っている様子を見せた後、「政治が悪い」と言って終わるお決まりのパターンです。

ところが、貧乏だと言う人たちの行動をよく見てみると結構無駄が多い気がします。金がないという割には家の中に物がたくさんあったり、自炊をせずスーパーやコンビニで割高な惣菜を買って食べたりしています。

おそらくは人並みに暮らしたいという気持ちがこのような行動をとらせているのだと思います。

貧困から抜け出すには、生活上のあらゆる無駄をなくし効率よく金を稼がなければなりません。しかし、彼らは目の前の生活にとらわれ、効率よく稼ぐための知恵をはたらかせることができません。できない言い訳をしては問題を先延ばしにし自分の身の上を嘆きます。

人はストレス状態に置かれると思考力が低下し冷静な判断ができなくなるためこれは仕方のないことだと思います。ですがこのままだといつまで経っても貧乏なままです。

では、どうすればよいかというと、これはもう考えるしかありません。深呼吸をして心を落ち着かせ、からまった糸を解きほぐすように人生の課題を整理するのです。

あとは優先順位を決め、食事と睡眠以外の時間を課題の処理に費やせば、大金持ちにはなれなくても、それなりの生活を送ることができます。

アスクル倉庫火災と傍観者効果

社会

事務用品通販大手のアクスルの倉庫の大規模な火災で、消防などの関係者が原因調査を行いました。その調査の中で出荷当日、フォークリフトでダンボールの搬出作業をする際、リフトのタイヤがダンボールの上で空転し煙が出ていたという証言がありました。

タイヤの空転と火事との関係は不明ですが、ダンボールから煙が出ていたのですから危険であることは間違いありません。にもかかわらず現場の作業員が対応しなかったのはなぜかというと傍観者効果が働いたからです。

傍観者効果とは、事件・事故などで目撃者が多数いるにもかかわらず、目立ちたくない、だれかほかの人が助けるだろうなどの理由から、援助行動が起こりにくくなる現象をいいます。

会社勤めをしたことがある人ならわかると思いますが、一従業員が積極的に何かをすると「余計なことをするな」と白い目で見られることが多いため組織内で地位が低い人は目立つことはしません。

そうなると今回の火災は出る杭を打つ日本社会の問題とも関連してきます。

仮に火事の原因がフォークリフトの運転だとして、運転手や傍観した作業員を罪に問えるかどうかは微妙なところだと思います。倉庫には窓などが少なく、放水が直接できなかったそうなので、会社の防火対策そのものに問題があるからです。

会社と従業員との間で面倒なことにならなればいいですね。

ヤマトの未払い残業代支給に思うこと

社会

宅配便の最大手であるヤマトホールディングスが、ヤマト運輸で宅配業務を行っているドライバーらの未払いの残業代を調査し、支給するそうです。

ヤマトがなぜこのようなことをするかというと、インターネット通販の普及による配送ドライバーの過酷な労働環境がネットやメディアで話題になり、人手不足で事業が成り立たなくなったからです。

ヤマトのように多くの企業は自分にとってマイナスにならない限り職場環境を改善しようとはしません。労働者を金を稼ぐための道具としてしか見ておらず現場の声を聞くことはありません。

そのため労働者が自分の主張を通すには団結して社会に訴えかける必要があります。

これは消費者も同じです。昨年のキュレーション問題も医療系の偽情報がネットやメディアで話題になければ、今でもDeNAは偽情報で稼いでいたと思います。

今回の出来事で弱者が強者に勝つには戦略が必要だということがわかりました。これからも情報を集め自分の身を守る方法について考えようと思います。

もし過去に戻れたら何をするか

暮らし

あるブログを見ました。一つは40代の中年男性が失業し再就職先で最初の約束とは違う仕事をさせられているという話で、もう一つは、幸せになるために結婚したのに夫婦関係がうまくいかずシングルマザーになった人の話です。

このような状況に追い込まれると人は、過去に戻ってやり直したいと思うことがあります。「子供の頃にもっと勉強していればこんなことにはならなかった」「仕事をやめて専業主婦になるんじゃなかった」などと考え憂鬱な気持ちになります。

そんなとき自宅の机の引き出しの中にタイムマシンがあったら過去に戻って人生をやり直すことができるかもしれません。しかし、現実は映画や漫画のようにはいきません。今のところ過去に戻る方法はないためできることをして苦境を乗り切るしかありません。

まずは深呼吸をして、交感神経の興奮を静めます。そして、自分よりも10歳、あるいは20歳年上の人の人生を観察するようにします。人間の考えることや、することは大体同じなので、そこに問題解決のヒントがあります。

課題を整理して一つずつ処理すれば多くの問題は解決します。焦らず冷静に対処しましょう。

決断できない人はリーダーになってはいけない

社会

WOWOWのドラマの撮影で、6歳の子役を長時間拘束し夜中まで働かせていたことがわかり関係者が批判されています。

監督は子役の演技に納得がいかなかったそうですが、そのようなことは言い訳になりません。芸術家を気取り、自己満足のために子供を犠牲にするようなことはあってはいけないのです。

世の中にはこの監督のように決断ができないリーダーがいます。決断とは、複数の選択肢の中から一つを選び、その他の選択肢を「断つ」ことをいいます。

不確実な状況に身を置くと人は不安な気持ちになり決断を先延ばしにしますが、その不安を引き受け決断しなければ真のリーダーにはなれません。

今回の場合は、子供の健康を考え「時間内にできないことは諦める」という決断をすべきだったと思います。おそらくこの監督は自分や作品の評価が下がるのを恐れたのではないでしょうか。

決断できないリーダーの下で働く人はその人物の優柔不断な態度に振り回され苦労します。そのため可能であればその人物と関わらないようにした方が良いでしょう。

凡事徹底の大切さ

社会

ある経営者のインタビューで「凡事徹底」という言葉を知りました。凡事徹底とは、当たり前のことをあたりまえに徹底して行うという意味で、パナソニックの創業者の松下幸之助氏が使い始め、イエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏が発展させた概念のようです。

私は、良い言葉だと思いました。巷では「競合他社との競争に勝つにはイノベーション(新しい工夫)が必要」などと、Apple社の事例を持ち出し主張する人がいますが、その前に、組織として当たり前のことを確実にできている必要があると思うからです。

凡事徹底は人間に例えるなら基礎体力のようなものです。一過性のアイデアだけではすぐに息切れになり経営を持続することはできません。逆に、当たり前のことがあまりまえにできる組織は強いため、外部環境の影響を受けにくく、堅実な経営で利益を上げることができます。

これは個人にも当てはまります。奇抜で斬新な発想をする人は傍目からみれば面白いですが、他人から信頼されるのは「挨拶をする」「礼を言う」「約束を守る」と言った人として当たり前のことができる人だからです。

イノベーションも大切ですが、これからは当たり前のことをあたりまえに出来るように努力したいと思います。

私が映画を字幕で見なくなった理由

暮らし

DVDなどで映画を見るときは「日本語字幕」と「吹き替え」の2つの選択肢があります。

私は以前、声も演技の一部と考え字幕映画を積極的に選んでいましたが、最近はよほどひどいものでない限り吹き替えで見るようにしています。

字幕だと2時間の間、映画だけを見なければなりませんが、吹き替えだとテレビのように「ながら見」ができるので得した気分になるからです。

現代人は忙しいため私のような人は多いと思います。これからの時代はこのような時短につながるサービスが求められる気がします。